2011年09月28日
コンペティショングレード ペイントボール
ペイントボールのアイテムを作っているメーカー「ダイ」がペイント弾を製作・販売しました。
そのプロモーションムービーです。
もっと大きく観たい方はこちらへ。youtubeの方で大きい動画を観て下さい。
ムービーに出ているのは日本のペイントボールプレーヤーの方々。海外でも日本のプレーヤーは人気で、ダイからプロモーション製作・出演のオファーがあったとか。それだけ日本のプレーヤーの方々は魅力的なプレイをするって事ですね。
日本のプレーヤーを使ってプロモーションムービーを作るほど販売に力を入れている「ダイ」のペイント弾がこちら。

「コンペティショングレード ペイントボール」です(以下CGで表記)
メタリックブルーとブラックのツートンがかっこいいこのボックス。ダイのCGへの自信がボックスから伝わってきます。

箱を開けるとこんな感じ。さりげなく自社ステッカーが添えられてるのがにくいです(笑

中のペイント弾入りの袋を一つ取り出してみました。
なんとまぁこの袋自立しますわ。中が見えるデザインなのでどれだけ使ったかもわかります。そしてチャックがついているのでしっかり閉めれば中身がこぼれる事もなく、その上湿気の侵入を防いでくれます。つまり・・・別の容器に容れなおす事無くこの袋のまま使用しても大丈夫って事ですね。すごく便利です。

袋から出してみました。色は濃いメタリックブルー。ボックスやパッケージの色と同じですね。
フラッシュのために光が反射して光沢が出てますが、実際はここまでメタリックではありません。う~ん・・・巨峰のような感じ?(笑) 葡萄にみえて美味そうだという声もありました・・・
このブルーの色が相手の視認性を下げ避け難くなるとの事。どれだけ視認性に影響するか実際使ってみて試してみようと思います。

桑名で使われているサムライペイントボール製「シュリケン」と並べてみました。確かに黄色のシュリケンに比べてCGの方が見難いかな。
次にシュリケンとCGをゆっくり力を入れながら踏んでみました。

まずはシュリケン。外郭のゼラチンカプセルの継ぎ目部分が裂け、そこからペイントが漏れ出してます。ゆっくり踏んだので弾ける前に漏れ出しました。
シュリケンのペイントはサラサラの水溶性で、ペイントが付着してもタオル等で拭けばほぼ綺麗にふき取れます。

次はCG。同じようにゆっくり力を入れて踏んだのですが見事に弾けました。ペイントも拡散しています。それだけ割れやすいという事ですね。
CGのペイントは水溶性なのですがねっとりしています。少し油分が入っているみたいです。この油分のおかげで付着したペイントをふき取っても後が残ってしまいますが、濡れたタオルや霧吹き等で水分を与えつつふき取れば大丈夫です。
で、実際ゲームに使ってみました。このCGの特性の一つ、高い真球度による命中精度と飛距離アップについてですが、これは自分精度も飛距離もアップしてる・・・かな? というのが素直な感想。他の方からもこの事についての感想は聞かなかったような。おそらく比べているシュリケンの性能がよいためだと思います。なんたって「究極の命中精度を実現するために開発されたペイントボール」ですしね。
つまり・・・シュリケンとCG同じ感覚で使える・・・という事ですね。となると他の特性が気になります。
よく聞こえた感想は「見難い」。濃い色のブルーのおかげで撃たれる側は視認しにくく避け難いとの事。短時間で多くの判断を瞬時にこなさなければならないペイントボールにおいて、この視認のし難さは致命的に
近いものがあるのではないでしょうか。
そして撃つ側はブルーのカプセルと黄色のペイントのおかげで着弾がしっかり確認できます。濃い青色の弾が飛んでいた先に黄色い花が咲けば着弾。咲かなければはじいた事になります。これによって攻撃を続けるかどうかの判断ができ、余計な弾を使わなくなったり、オーバーキルを防ぐ事ができるかもしれません。
そして「割れ易い」。他のペイントボールよりも小さい力で割れます。普段ならプロテクターの効果ではじいてくれるだろうと思える距離からでの着弾でもCGならほぼ割れます。実際胸に2発着弾しましたが、この程度の衝撃なら割れずにはじいているだろうと思って胸を見たら・・・2つの大輪が咲いてました。プロテクターの衝撃緩和効果や受け流し効果を頼りにしていると泣きを見る確率がぐっと上がります。より身を隠しながら攻撃する術が必要になってくるのかもしれませんね。

視認のし難さと割れ易さはかなり大きな武器です。その特性を持つCGがどれだけゲームに影響するか・・・これからその有効性が実証されていくことでしょう。
まずは10月2日のクワナオープン3。CG使用を認められているのでこの日はCGが飛び交うかもしれません。
どのようなゲームが展開されるか・・・今から楽しみです。
そのプロモーションムービーです。
もっと大きく観たい方はこちらへ。youtubeの方で大きい動画を観て下さい。
ムービーに出ているのは日本のペイントボールプレーヤーの方々。海外でも日本のプレーヤーは人気で、ダイからプロモーション製作・出演のオファーがあったとか。それだけ日本のプレーヤーの方々は魅力的なプレイをするって事ですね。
日本のプレーヤーを使ってプロモーションムービーを作るほど販売に力を入れている「ダイ」のペイント弾がこちら。

「コンペティショングレード ペイントボール」です(以下CGで表記)
メタリックブルーとブラックのツートンがかっこいいこのボックス。ダイのCGへの自信がボックスから伝わってきます。

箱を開けるとこんな感じ。さりげなく自社ステッカーが添えられてるのがにくいです(笑

中のペイント弾入りの袋を一つ取り出してみました。
なんとまぁこの袋自立しますわ。中が見えるデザインなのでどれだけ使ったかもわかります。そしてチャックがついているのでしっかり閉めれば中身がこぼれる事もなく、その上湿気の侵入を防いでくれます。つまり・・・別の容器に容れなおす事無くこの袋のまま使用しても大丈夫って事ですね。すごく便利です。

袋から出してみました。色は濃いメタリックブルー。ボックスやパッケージの色と同じですね。
フラッシュのために光が反射して光沢が出てますが、実際はここまでメタリックではありません。う~ん・・・巨峰のような感じ?(笑) 葡萄にみえて美味そうだという声もありました・・・
このブルーの色が相手の視認性を下げ避け難くなるとの事。どれだけ視認性に影響するか実際使ってみて試してみようと思います。

桑名で使われているサムライペイントボール製「シュリケン」と並べてみました。確かに黄色のシュリケンに比べてCGの方が見難いかな。
次にシュリケンとCGをゆっくり力を入れながら踏んでみました。

まずはシュリケン。外郭のゼラチンカプセルの継ぎ目部分が裂け、そこからペイントが漏れ出してます。ゆっくり踏んだので弾ける前に漏れ出しました。
シュリケンのペイントはサラサラの水溶性で、ペイントが付着してもタオル等で拭けばほぼ綺麗にふき取れます。

次はCG。同じようにゆっくり力を入れて踏んだのですが見事に弾けました。ペイントも拡散しています。それだけ割れやすいという事ですね。
CGのペイントは水溶性なのですがねっとりしています。少し油分が入っているみたいです。この油分のおかげで付着したペイントをふき取っても後が残ってしまいますが、濡れたタオルや霧吹き等で水分を与えつつふき取れば大丈夫です。
で、実際ゲームに使ってみました。このCGの特性の一つ、高い真球度による命中精度と飛距離アップについてですが、これは自分精度も飛距離もアップしてる・・・かな? というのが素直な感想。他の方からもこの事についての感想は聞かなかったような。おそらく比べているシュリケンの性能がよいためだと思います。なんたって「究極の命中精度を実現するために開発されたペイントボール」ですしね。
つまり・・・シュリケンとCG同じ感覚で使える・・・という事ですね。となると他の特性が気になります。
よく聞こえた感想は「見難い」。濃い色のブルーのおかげで撃たれる側は視認しにくく避け難いとの事。短時間で多くの判断を瞬時にこなさなければならないペイントボールにおいて、この視認のし難さは致命的に
近いものがあるのではないでしょうか。
そして撃つ側はブルーのカプセルと黄色のペイントのおかげで着弾がしっかり確認できます。濃い青色の弾が飛んでいた先に黄色い花が咲けば着弾。咲かなければはじいた事になります。これによって攻撃を続けるかどうかの判断ができ、余計な弾を使わなくなったり、オーバーキルを防ぐ事ができるかもしれません。
そして「割れ易い」。他のペイントボールよりも小さい力で割れます。普段ならプロテクターの効果ではじいてくれるだろうと思える距離からでの着弾でもCGならほぼ割れます。実際胸に2発着弾しましたが、この程度の衝撃なら割れずにはじいているだろうと思って胸を見たら・・・2つの大輪が咲いてました。プロテクターの衝撃緩和効果や受け流し効果を頼りにしていると泣きを見る確率がぐっと上がります。より身を隠しながら攻撃する術が必要になってくるのかもしれませんね。

視認のし難さと割れ易さはかなり大きな武器です。その特性を持つCGがどれだけゲームに影響するか・・・これからその有効性が実証されていくことでしょう。
まずは10月2日のクワナオープン3。CG使用を認められているのでこの日はCGが飛び交うかもしれません。
どのようなゲームが展開されるか・・・今から楽しみです。