2011年11月04日
ハーネスで腰を保護しましょう
ペイントボールにはいくつかのゲーム形式があり、うちが桑名で遊んでいるのは「スピードボール」というゲーム形式。
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スピードボールはその姉妹ゲームであるウッズボールよりも速く電撃的にプレイされる。使用されるフィールドもウッズボールと比べて非常に狭く、おおよそテニスコート2面分である。多くのスピードボールフィールドでは空気を入れて膨張させるバリケードが用いられ、チーム内メンバー数も3から10人程度である。相手チームとの戦闘距離が非常に近いため動きが活発であり、スライディングやヘッドスライディングでバリケードに飛び込む激しいアクションも要求される、またバリケードを多用したり、相手チーム内のバリケードに駆け込んで至近距離から敵にアタックするといったスピード感あふれるスリリングなゲーム展開が楽しめる。
(ペイントボールwikiから抜粋)
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この形式以外に「ウッズボール」と言う形式があります。
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ウッズボールはプレイされるペイントボールの中でももっとも一般的で古くから楽しまれているものである。たいていのウッズボールのゲーム場は両チーム数十名のプレイヤーが動き回るに足るだけの広い場所が選ばれる。そして木の枝や木の葉などで覆われた「掩蔽壕(えんぺいごう)」がゲームに先立って作られ利用されることもある。ウッズボールは通常他のゲームよりもゲーム時間が長く、全く違う戦術が要求される。スピードボールではスピードと連射速度が勝利のカギとなるのに対し、ウッズボールは戦略、チームワーク、周囲への溶け込み(掩蔽壕を利用して隠れること)、大規模な作戦行動そして我慢強さが非常に重要なポイントである。日本のサバイバルゲームの原型とされている。
(ペイントボールwikiから抜粋)
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こちらのウッズボールはサバイバルゲームと同じ様なゲーム形式なので装備品もよく似ています。グッドペイントボールや海外の通販サイトを見ると、ハーネスやベスト、ポッドポーチ類がウッドランドやACUやマルチカム等に迷彩柄で作られており、これならサバイバルゲームで使っても支障無く使えるんでは? と思い、今回購入してみました。
といってもポッドポーチは大きすぎて使いにくいのでハーネスのみです。

ダイ社製 タクティカル ハーネス カム
向こうではこのような形で販売されているんですね。

よく見かけるタクティカルハーネスと同じ形状ですが、ベルト部分が金具やファステックスではなくマジックテープなのがペイントボール用のハーネスだと主張しているように感じます。

ハーネス部分真っ直ぐではなく写真のように軽くカーブがかかっていて肩にしっかりフィットするようになっています。
自分はハーネスやサスペンダーは苦手でできる限り使いたくないのですが、このハーネスは身体にしっかりフィットして違和感を感じません。ベルト部分のみ使用してハーネスは即外すつもりでしたがそのまま使ってみようかと思っています。
肩部分にはモールが横に2コマ、縦に5コマついています。しかしこのカーブがモールの幅を圧迫していて、ポーチ類をつけようとしても裏のバンドが入らない所があるかも。グリムロック、ペンやサイリュウム等のアクセサリーをつけておく部分と思うといいのかな。
モールの間、下から3つ目のところまで透明の滑り止めがついてます。マーカーやエアガンを肩付けした時の滑り止めでしょう。ゲームでの使用を前提で作られていると言う事がよくわかりますね。

背面は横5コマ、縦4コマ。キャメルバッグや大型ポーチが楽に装着できます。

自分がもっともこのハーネスで注目していた部分がここ。ベルト部分がペイントボールのハーネスと同じマジックテープでの固定方式だったのでこのタクティカルハーネスを購入しました。
長いマジックテープをお腹まわりに巻くように固定する事でベルト自体は装着できますが、これではしっかり身体にフィットできず、身体を動かしたり装備品の重さでハーネスが動いてしまったり落ちたりしたりします。そこで台形の短いマジックテープで前後を締め上げる事で身体にしっかり固定し、どんなに激しく動いてもベルトがずれたり落ちたりしないようになります。
マジックテープでの固定なのでどんな体型でもしっかりフィット! うちのようなおでぶさんでも問題なく固定できます。

ベルト部分構造は、お腹まわりに巻かれるメインのベルトに、締め上げて身体に固定するためのサイドパネルがついています。メインのベルトは横13コマ、縦3コマ。サイドパネルは横6コマ、縦3コマです。
サイドパネルはメインのベルトの腰の辺りにモールシステムを利用して装着されていて、ここと前のマジックテープで前後から締め上げて身体に固定してくれています。モールシステムで装着されているので自分の体型合わせたり好みの位置にサイドパネルを調整する事もできます。
このしっかり締め上げて固定する方式のおかげで、ハーネス部分が無くてもある程度の重さの装着物があってもしっかり腰もしくは腹部で固定されて動いたりずれ落ちたりしません。ハーネスが無ければ肩や首周りが開放されて動きやすくなると思います。


モールシステムに対応していればこのようにサバイバルゲーム用や実物のホルスターやポーチ類も問題なく装着できます。ベルトは縦3コマなのでポーチやホルスター等しっかり固定できますし、配置の幅も広がるのではないでしょうか。
元はペイントボールのウッズゲーム用のタクティカルハーネスですが、十分サバイバルゲームにも使用できます。身体への固定具合から機動力を生かして戦う方に特にオススメのハーネスです。タクティカルハーネスや幅広のベルトを探してる方等、ペイントボールのタクティカルなアイテムを選択肢に入れてみてがどうでしょうか?
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スピードボールはその姉妹ゲームであるウッズボールよりも速く電撃的にプレイされる。使用されるフィールドもウッズボールと比べて非常に狭く、おおよそテニスコート2面分である。多くのスピードボールフィールドでは空気を入れて膨張させるバリケードが用いられ、チーム内メンバー数も3から10人程度である。相手チームとの戦闘距離が非常に近いため動きが活発であり、スライディングやヘッドスライディングでバリケードに飛び込む激しいアクションも要求される、またバリケードを多用したり、相手チーム内のバリケードに駆け込んで至近距離から敵にアタックするといったスピード感あふれるスリリングなゲーム展開が楽しめる。
(ペイントボールwikiから抜粋)
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この形式以外に「ウッズボール」と言う形式があります。
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ウッズボールはプレイされるペイントボールの中でももっとも一般的で古くから楽しまれているものである。たいていのウッズボールのゲーム場は両チーム数十名のプレイヤーが動き回るに足るだけの広い場所が選ばれる。そして木の枝や木の葉などで覆われた「掩蔽壕(えんぺいごう)」がゲームに先立って作られ利用されることもある。ウッズボールは通常他のゲームよりもゲーム時間が長く、全く違う戦術が要求される。スピードボールではスピードと連射速度が勝利のカギとなるのに対し、ウッズボールは戦略、チームワーク、周囲への溶け込み(掩蔽壕を利用して隠れること)、大規模な作戦行動そして我慢強さが非常に重要なポイントである。日本のサバイバルゲームの原型とされている。
(ペイントボールwikiから抜粋)
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こちらのウッズボールはサバイバルゲームと同じ様なゲーム形式なので装備品もよく似ています。グッドペイントボールや海外の通販サイトを見ると、ハーネスやベスト、ポッドポーチ類がウッドランドやACUやマルチカム等に迷彩柄で作られており、これならサバイバルゲームで使っても支障無く使えるんでは? と思い、今回購入してみました。
といってもポッドポーチは大きすぎて使いにくいのでハーネスのみです。

ダイ社製 タクティカル ハーネス カム
向こうではこのような形で販売されているんですね。

よく見かけるタクティカルハーネスと同じ形状ですが、ベルト部分が金具やファステックスではなくマジックテープなのがペイントボール用のハーネスだと主張しているように感じます。

ハーネス部分真っ直ぐではなく写真のように軽くカーブがかかっていて肩にしっかりフィットするようになっています。
自分はハーネスやサスペンダーは苦手でできる限り使いたくないのですが、このハーネスは身体にしっかりフィットして違和感を感じません。ベルト部分のみ使用してハーネスは即外すつもりでしたがそのまま使ってみようかと思っています。
肩部分にはモールが横に2コマ、縦に5コマついています。しかしこのカーブがモールの幅を圧迫していて、ポーチ類をつけようとしても裏のバンドが入らない所があるかも。グリムロック、ペンやサイリュウム等のアクセサリーをつけておく部分と思うといいのかな。
モールの間、下から3つ目のところまで透明の滑り止めがついてます。マーカーやエアガンを肩付けした時の滑り止めでしょう。ゲームでの使用を前提で作られていると言う事がよくわかりますね。

背面は横5コマ、縦4コマ。キャメルバッグや大型ポーチが楽に装着できます。

自分がもっともこのハーネスで注目していた部分がここ。ベルト部分がペイントボールのハーネスと同じマジックテープでの固定方式だったのでこのタクティカルハーネスを購入しました。
長いマジックテープをお腹まわりに巻くように固定する事でベルト自体は装着できますが、これではしっかり身体にフィットできず、身体を動かしたり装備品の重さでハーネスが動いてしまったり落ちたりしたりします。そこで台形の短いマジックテープで前後を締め上げる事で身体にしっかり固定し、どんなに激しく動いてもベルトがずれたり落ちたりしないようになります。
マジックテープでの固定なのでどんな体型でもしっかりフィット! うちのようなおでぶさんでも問題なく固定できます。

ベルト部分構造は、お腹まわりに巻かれるメインのベルトに、締め上げて身体に固定するためのサイドパネルがついています。メインのベルトは横13コマ、縦3コマ。サイドパネルは横6コマ、縦3コマです。
サイドパネルはメインのベルトの腰の辺りにモールシステムを利用して装着されていて、ここと前のマジックテープで前後から締め上げて身体に固定してくれています。モールシステムで装着されているので自分の体型合わせたり好みの位置にサイドパネルを調整する事もできます。
このしっかり締め上げて固定する方式のおかげで、ハーネス部分が無くてもある程度の重さの装着物があってもしっかり腰もしくは腹部で固定されて動いたりずれ落ちたりしません。ハーネスが無ければ肩や首周りが開放されて動きやすくなると思います。


モールシステムに対応していればこのようにサバイバルゲーム用や実物のホルスターやポーチ類も問題なく装着できます。ベルトは縦3コマなのでポーチやホルスター等しっかり固定できますし、配置の幅も広がるのではないでしょうか。
元はペイントボールのウッズゲーム用のタクティカルハーネスですが、十分サバイバルゲームにも使用できます。身体への固定具合から機動力を生かして戦う方に特にオススメのハーネスです。タクティカルハーネスや幅広のベルトを探してる方等、ペイントボールのタクティカルなアイテムを選択肢に入れてみてがどうでしょうか?